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Staff Diary

秋の奥志賀にて

2014.09.30

 

 

 

 

 

長野県は奥志賀にてウェディング誌の撮影です!
ちょうどこの撮影の2週間ほど前にロケハンに行ったときはそこいら中にりんどうが咲いていて
まだまだ木々も青々としていたのに、このときはもう紅葉が始まって秋がやってきていました。

撮影地は山の上にある素敵なホテル。空気が澄んでいてとっても気持ちがよかったです。
近くにはボートに乗れる池があったり、りんご園まで足をのばして撮影もしました。
(みんなお土産に林檎やぶどうを買っていましたよ、どれも美味しかった〜!)

とてもかわいい誌面になりそうなので、出来上がりましたらまたお知らせしたいと思います!


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美味しい撮影

2014.09.05

まだすこし残暑を感じる日もありますが、夜は過ごしやすくなりすっかり秋めいてきたこの頃です。

秋といえば読書の秋、芸術の秋。。。などいろいろありますがやっぱりいちばんは食欲の秋でしょうか!?

FREAKSではここのところ美味しい撮影が続いております。


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お料理の撮影は、たいへん嬉しいことにお料理の先生や料理人の方々が作られた美味しい料理を食べさせて頂く機会に恵まれます。
私は食いしん坊なので(!)どれもこれも食べてみたい好奇心がついむくむくと湧いてきてしまってたいへんです。(そして食べます)。
そんななかでいつもおもしろいなーと思うのは料理人とそのお料理はとても似ているということ。
おおらかな方が作られる料理は自然を近くに感じたり優しさがにじみ出ていたり。ストイックな方が作るものは素材の味や食感がきりっと際立っていたり。盛りつけかたや器の選び方ひとつをとってもその方の個性がきらっと垣間見えてほんとうにおもしろいのです。
それは当然といえば当然のことなのかもしれないのですが、料理はその人が持つ背景だったり個性や哲学をよくよく表すものなのだーと改めて思った次第。どちらがよいというのものではなく、どれもよくて、ひとつの表現手段なのですね。
お料理写真は光を選ぶし簡単そうに見えてべっぴんさんに撮るのは実はとても難しいとは師匠の言葉。お料理写真とは実は料理を通して作り手の方を写し出すことなのかもしれないなあと最近はぼんやりそんなことを考えています。
これまでの撮影はそれぞれ書籍になる予定です。完成しましたら改めてニュースページで報告をしたいと思います!

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