2015.06.29
じめじめ蒸し蒸しとした天気が続く日々。。
暑気払いには少し早い(?)ですが、半年間がんばったご褒美として
先日freaks事務所のみんなで下町は浅草に遊びにいってきました!
まずは浅草演芸ホールで寄席を鑑賞です(渋い。。)。
私は初めての寄席鑑賞だったのですが、テレビで落語や漫才を観ているだけでは
味わえない臨場感ある声の奥行きが気持ちよく、またお客さんを巻き込み即興劇のように展開していく
面白さに終始笑いが込み上げてきてとまらずでした。
常連さんがたくさんいるのもわかります。笑顔がたくさんは楽しい!のですね〜
私もまた来る!と思いました。
たくさん笑った後は、美味しい牛鍋を頂きました。
こちらのお店は入り口に下足番の方がいて、お客さんが入ると大太鼓を叩いて
店内に知らせるのですが、それが何とも明治時代にタイムスリップしたかのような
情緒ある雰囲気で外国人のお客さんが多いのも納得です。
お肉も勿論とっても美味しかったです。
笑って食べて心もお腹も満たされたので
暑さを吹き飛ばして下半期もがんばっていきます!
スタッフI
2015.05.01
スタッフのIです。
今日はfreaksにたくさんある写真集について。
freaks事務所には写真集がたくさん置いてあるので、
ときどき引っ張り出しては眺めさせてもらっています。
freaksで働くようになってから知った写真家も多く、
彼らはどんな風に何を想ってどのように撮ってきたのか
プリントの色の出し方、構図はなぜそうしたのかなどなど
勉強になることばかりです。
写真の世界はいつまでも疑問が尽きないことだらけですが
それが惹き込まれる理由なのかもしれません〜
2015.04.10
先日の作品撮りの様子。
田村と田村とよく一緒にお仕事をするヘアメイクさんのコラボレーションです。
私はお手伝いで入らせてもらいました。
モデルさんは独特の雰囲気を纏った方で、撮影中の動きや
表情にはものすごく惹きつけられるものがありました。
普段母国では経済学を勉強する大学生さんだそうですよ〜。
撮影した写真もとても気に入ってくれました。
終始リラックスムードでたのしい時間となりました。
2014.12.05
きょうはPRELIBRIさん(http://prelibri.com)のお手伝いで小さな本を作成中。
一冊ずつ手で製本しています。
本になる前の紙の束は美しいなあといつも思います。
もちろん完成された本も愛着が湧いてとてもかわいいです。
(今回は特に手製本、手のひらサイズなのでなおさらです。)
電子書籍の時代になっても、
やっぱり紙の本はいつまでもなくならないでいてほしいです。
2014.11.06
今日は書籍の撮影でした。
下の写真は、全体の流れやイメージをみんなで共有するために
ポラロイドのプリンターを使用して出力した写真を壁に貼ったものです。
最近の現場ではこんなふうにポラが並ぶことも少なくなったそうで、
これが現場でとても好評でした。
小さい写真がたくさんならんでいる様子が可愛いかったです。
2014.10.09
昨日と今日の2日間は料理家shioriさんのアトリエにておむすび本の撮影です。
かわいくてとっても美味しいおむすびをたくさん撮影しましたよ!
今回は合わせておいしいおむすびが出来上がるまでの動画も撮影することに。
目指せおしゃれな料理動画!ということで皆で奮闘しました〜
いまはカメラでも動画を撮れる時代。。
動画撮影の現場は初めてだったのでわくわくしました。
お昼にはshioriさんお手製のカレーライスがふるまわれましたー
ほんとうにおいしかったです・・・
(美味しいので食べている間はみんな無言、そしてみんなおかわり!していました。)
このカレーライスでみんなが元気になってその後の撮影がさくさくと順調に進んだことは
ここだけのお話。
心も身体も満たされるとはこのこと!
ありがとうございました。
2014.09.30
長野県は奥志賀にてウェディング誌の撮影です!
ちょうどこの撮影の2週間ほど前にロケハンに行ったときはそこいら中にりんどうが咲いていて
まだまだ木々も青々としていたのに、このときはもう紅葉が始まって秋がやってきていました。
撮影地は山の上にある素敵なホテル。空気が澄んでいてとっても気持ちがよかったです。
近くにはボートに乗れる池があったり、りんご園まで足をのばして撮影もしました。
(みんなお土産に林檎やぶどうを買っていましたよ、どれも美味しかった〜!)
とてもかわいい誌面になりそうなので、出来上がりましたらまたお知らせしたいと思います!
2014.09.05
まだすこし残暑を感じる日もありますが、夜は過ごしやすくなりすっかり秋めいてきたこの頃です。
秋といえば読書の秋、芸術の秋。。。などいろいろありますがやっぱりいちばんは食欲の秋でしょうか!?
FREAKSではここのところ美味しい撮影が続いております。
お料理の撮影は、たいへん嬉しいことにお料理の先生や料理人の方々が作られた美味しい料理を食べさせて頂く機会に恵まれます。
私は食いしん坊なので(!)どれもこれも食べてみたい好奇心がついむくむくと湧いてきてしまってたいへんです。(そして食べます)。
そんななかでいつもおもしろいなーと思うのは料理人とそのお料理はとても似ているということ。
おおらかな方が作られる料理は自然を近くに感じたり優しさがにじみ出ていたり。ストイックな方が作るものは素材の味や食感がきりっと際立っていたり。盛りつけかたや器の選び方ひとつをとってもその方の個性がきらっと垣間見えてほんとうにおもしろいのです。
それは当然といえば当然のことなのかもしれないのですが、料理はその人が持つ背景だったり個性や哲学をよくよく表すものなのだーと改めて思った次第。どちらがよいというのものではなく、どれもよくて、ひとつの表現手段なのですね。
お料理写真は光を選ぶし簡単そうに見えてべっぴんさんに撮るのは実はとても難しいとは師匠の言葉。お料理写真とは実は料理を通して作り手の方を写し出すことなのかもしれないなあと最近はぼんやりそんなことを考えています。
これまでの撮影はそれぞれ書籍になる予定です。完成しましたら改めてニュースページで報告をしたいと思います!